喫茶去~きものサロン~ 卒業式と入学式のお着物☆

卒業式と入学式のお着物☆

ようこそ、「着付けの薄紅葵」着付け師の葵です。

この春進学されるお子様がいらっしゃるご家庭は卒業式もひと段落つき、入学のご準備に忙しい春休みを過ごされている時期かと思います。

お子様の成長をお祝いする卒業式や入学式は、晴れの日のお着物である紋付色無地・訪問着・付け下げが多いです。
今年は、比翼&紋付の江戸小紋のお客様もいらっしゃいました。
義理のお父様が知り合いの職人さんに頼んで、お嫁入りのときにお嫁さんたちにそれぞれ作ってくださったのだそうです。

式典でのお着物は、ご自身のお母様がご準備されたものやお母様がお召しになったものなど、ご親族の想いが込められているからでしょうか、一層きちんと装われたいとご依頼くださいます。
そして、多くのお客様は卒業式と入学式ともに着物で出席されたいとのご希望をお持ちでいらっしゃいます。
しかしながら日程や仕上がり時間が同じくらいなので、ほぼお受けできない状況です。
申し訳なく、また大変残念です<(_ _)>

今年は、3名様の卒業式と入学式の両方のお着付けお支度を、お受けすることが出来ました。
帯や小物を変更させていただく方もいらっしゃいますが、変えずともそれぞれに相応しくよそおうことができると思います。
卒業式は控え目なきちんと感を意識しましたが、入学式にはすこし柔らかさを感じられる着付けにしたり、ヘアアレンジには華やかさもプラスしたいと思います。
きっと何をどうすればというルールはないけれど、お召しになる方のお気持ちに着物は応えてくれるでしょう。

過去には、こんなお母様もいらっしゃいました。
小学生のお嬢様の卒業式に、お嬢様には袴をご自身は華やかな訪問着をお召しになりたいとのご依頼を頂きました。
お母様自身はご病気を克服されたということもあり、是非お嬢様と明るいお気持ちで式に出席されたいとのことでした。
本来は控え目な方でいらっしゃるので、卒業式に着ても大丈夫かとわたしに何度もお尋ねになりました。
一般的に着物の決まりごとなどはありますが、お嬢様をお祝いするお気持ちがあれば、それだけで十分だとわたしはお答えいたします。
結果、他の父兄の方々にも喜んでいただけて、本当に嬉しかったとのご感想を頂きました。

大切なお子様の大切な式典にご依頼くださることに感謝し、お子様に対する周りの方々の想いに相応しくを心して、お着付けさせていただいてます。
一瞬が永遠の思い出になることに、気が引き締まります。

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