喫茶去~きものサロン~ 留袖の帯結び☆
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留袖の帯結び☆

ようこそ、「着付けの薄紅葵」着付け師の葵です。

2001年に講談社から発行された「フォーマルきもの 着付けと帯結び小百科」に留袖の変わり結びが紹介されています。
取材協力先として掲載されているのは、「市田ひろみ美容室・かざみきもの学院・笹島寿美和装セミナー・鈴乃屋きもの学院・装道きもの学院・滝沢静江きものアカデミー・ハクビ総合学院・花影きもの塾・むつみ京都きもの学院・山野総合美容研究所・百合姿きもの学院・・・」などなど。

黒留袖はミセスの第一礼装ですので、格調高い帯結びの定番は、二重太鼓です。
二重太鼓は、「祝い事が重なりますように☆」とのお祝いの気持ちを表す縁起ものですし、形は究極の美しさを表現できます。
帯は、丸帯や格の高い袋帯を合わせます。
黒留袖に変わり結びは可か不可かと尋ねられれば、上記の本にも掲載されているので可です。
もちろん、格調高いとされる変わり結びに限定されます。

色留袖は、ミセスに限らず着用することができ、5つ紋付きは黒留袖と同格であるとされています。
美しいキモノ233号付録「木村孝のきもの・しきたり辞典」によりますと

振袖を着るには年齢が高くなったミスの礼装は色留袖となります。

とあります。

黒留袖・振袖をお召しにならないお身内のミスの方には、色留袖は相応しい装いです。
また黒留袖同様、格調高い変わり結びは、控える必要はないようです。

着物のしきたりは、時代により変化してきたり、人により解釈が違っていたりということもあり、着付け師にとっても悩ましいものです。
「着物のしきたりとは」と考えるととても難しいのですが、相手を想う心が「しきたり」を大切にしたいという心に繋がっていると思いますので、そのお心に添うご案内ができるよう精進したいと思います。

美しいキモノ233号付録の「木村孝のきもの・しきたり辞典」より抜粋

おめでたいときには、明るく華麗に装ってよいのです。それが祝儀用の礼装であり、祝いの席に連なる気持ちを表すものです。


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