喫茶去~きものサロン~ 生きねば!

生きねば!

ようこそ、葵です。

わたしは、日本の戦争映画は映画館では観ません。
怖い映像が嫌いというのもありますが、太平洋戦争そのものが恐ろしいのです。
今まで深く知ることを避けてきました。
もう時代は変わったのだし、あのような理不尽なことは起こらないだろうと歴史から目を背けてきました。

しかし、そうでしょうか・・・

ジブリの「風立ちぬ」には、恐ろしい戦闘シーンは描かれていません。
欧米から何十年も遅れをとってきた日本の技術が、寝食を忘れるほどの努力の末、世界一の飛行機を完成させた!というストーリーです。

宮﨑監督は、実在の人物である堀越二郎と堀辰雄の小説「菜穂子」との愛を描きました。

ゼロ戦は、素晴らしい戦闘機でしたが、一機も帰還しないという最悪な作戦に利用されました。
愛する人を残して逝かなければならない哀しみは、「菜穂子」が教えてくれます。


今年の冬、岡田准一主演映画「永遠の0」が公開予定です。
前述のように映画館には行けないと思ったので原作を読みました。



「永遠の0」に描かれているのは、「他者のために生きる」人の心の美しさです。
わたしは何度読み返してもその度に、涙が溢れます。

神風特攻隊を、戦前教育に洗脳された自ら喜んで死を受け入れた現在の私達とは全く考え方の違った人間と、おもっていないでしょうか?
真実は、ほとんどの特攻隊員は家族を思い、愛する人を想い「生きたい。死にたくない。」と心から願っていたにもかかわらず、自分の命を散らせなければならなかったのです。
どうしてそのような事態になったのか、何故拒めなかったのか、今に生きる私たちが自ら考える努力をしなければ、同じことは起こりえます。

生きるということがとても困難だった時代からのわたしたちへのメッセージ ~生きねば~

「風立ちぬ」と「永遠の0」が、戦争を知らない世代に届けるものとは・・・!

今こそこの夏「風立ちぬ」、そしてこの冬の「永遠の0」は、変わろうとしている日本に向き合うきっかけを与えてくれるでしょう。

「永遠の0」は、わたしが初めて観に行く戦争映画になります。


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