喫茶去~きものサロン~ つれづれなるままに・・・

つれづれなるままに・・・

ようこそ、葵です。

以前は心に届かなかった・・・心に留めようとも思わなかったことが最近は、ビンビン届くようになりました。

「徒然草」には、うんうんと思うことがよくあります。
哲学?宗教観?真理?
時代や人種を超えて、行き着くところは同じかもしれません。

日本の古典文学・現代語訳「徒然草」151段より

ある人が言うには、50才になるまでに上手にならない芸などは捨てるべきということだ。その芸に50才以上になって習い励んでも先が無いのだ。老人のすることだから、誰も笑うこともない。老人が若い人たちに交じって練習しても、痛々しいし見苦しいものである。
大体、老人は全ての仕事をやめてゆっくりと過ごしているのが、見栄えが良くて望ましいのである。世俗の事柄にかかわって生涯を暮らすのは、愚かな人のやることである。 知りたいと思うことを学んで聞いたとしても、その概要を知ることができたならば、おぼつかないという程度でやめておいたほうがいい。初めから、老人は望みなどなくしてゆったりとしているのが、第一なのである


70歳近くまで生存していたという兼好法師が、わざわざ「或人の云はく」と断っているのは、「心に移りゆくよしなし事」とはいえ一応の遠慮があったからでしょうか?

鎌倉時代に「年五十」とありますが、現代では何歳?・・・

わたしは、「現状が忙しいので、落ち着いたら長年やりたかったことを始めよう!」と先延ばしにすることへの忠告と捉えています。
たぶん、兼好法師の意とするのは、もっと達観的なことだと思いますけど・・・

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